子供への説明(算数編)
GW最終日より今週半ばまで高熱に悩まされた長男、週末に学校に入ったものの体力が戻らないらしく、帰ってきても夕食を少し食べるとすぐに寝ていた。
今日はさすがに回復したのか朝からよく食べてくれていたので、そろそろ宿題をやらせるべく、指示を出したのだが・・・
算数のプリント半分くらいしかできていない・・・
元々、あわてるせいかポツポツ間違えるのはあったが、ここまで出来ていないのは珍しい・・・
一瞬、怒鳴りそうになった時、高熱で数日学校を休んだことを思い出す。
教科書を出させて、進捗を確認すると・・・
やっぱり・・・休んだところができていないことが判明。
理由が分かれば後は行動のみ。
臨時の教師に変身だ(笑)
以前、社会人向けのパソコン講座をしていたこともあり、教える行為そのものは苦にならないものの・・・
「
相手が理解していないこと、初めてのことを教える」ことの難しさを久しぶりに思い出した。
内容そのものは難しくない。なんせ、小学2年生の算数だ。
問題は息子にどうやって理解させるかだ!
教科書に書いていることにそって説明してみるも、「?」が浮かぶ息子の顔(笑)
そう、「
教える」という行為には「
例」を用いて、自分が理解できる状況を思い浮かべさせることが一番大切なのだ!!
紙とペンを用意し、これを黒板代わりにした。
教えるときに大切なことがもう一つ。
正解にたどり着いたら大いに「
褒めること」だ。
人は「
褒められる」とその内容が印象として残り、理解しやすかったり、理解を深めたりできるのだ!
時間にすると僅か15~20分程度だが、昔を思い出せたのが懐かしかった(笑)
これからは、もう少し時間をとって、教えてやるかなぁ・・・。
自分のためにも(笑)
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