子供への説明(算数編)

ITコンシェルジュ

2009年05月16日 21:44

GW最終日より今週半ばまで高熱に悩まされた長男、週末に学校に入ったものの体力が戻らないらしく、帰ってきても夕食を少し食べるとすぐに寝ていた。

今日はさすがに回復したのか朝からよく食べてくれていたので、そろそろ宿題をやらせるべく、指示を出したのだが・・・

算数のプリント半分くらいしかできていない・・・

元々、あわてるせいかポツポツ間違えるのはあったが、ここまで出来ていないのは珍しい・・・

一瞬、怒鳴りそうになった時、高熱で数日学校を休んだことを思い出す。

教科書を出させて、進捗を確認すると・・・

やっぱり・・・休んだところができていないことが判明。

理由が分かれば後は行動のみ。

臨時の教師に変身だ(笑)

以前、社会人向けのパソコン講座をしていたこともあり、教える行為そのものは苦にならないものの・・・

相手が理解していないこと、初めてのことを教える」ことの難しさを久しぶりに思い出した。

内容そのものは難しくない。なんせ、小学2年生の算数だ。

問題は息子にどうやって理解させるかだ!

教科書に書いていることにそって説明してみるも、「?」が浮かぶ息子の顔(笑)

そう、「教える」という行為には「」を用いて、自分が理解できる状況を思い浮かべさせることが一番大切なのだ!!

紙とペンを用意し、これを黒板代わりにした。

教えるときに大切なことがもう一つ。

正解にたどり着いたら大いに「褒めること」だ。

人は「褒められる」とその内容が印象として残り、理解しやすかったり、理解を深めたりできるのだ!

時間にすると僅か15~20分程度だが、昔を思い出せたのが懐かしかった(笑)

これからは、もう少し時間をとって、教えてやるかなぁ・・・。

自分のためにも(笑)

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