過去・現在・未来をちょっとだけ考えてみる

ITコンシェルジュ

2011年02月09日 19:55

人間、自分自身の将来については判らないですよね。

もちろん、ITコンシェルジュも自分自身の未来のことは判りません。

目標や方向性は常に意識していますが、かといって必ずその方向に進んだり、目標達成するわけではないし、数日間の間に状況が激変してしまうこともある・・・

「明日は我が身」なんて言葉もあるように、ITコンシェルジュは見聞きしたことでも自分のことのように思ったり感じたりすることが多いですし、出来る限り、自分のこととして捕らえるようにしたいと意識しています。(綺麗ごとのようにも聞こえますが、今はそうしています。)

時には必要以上に感情移入してしまい、自分自身が失敗してしまうこともままありますが、反面、自分が困った時、落ち込んだ時、何気ない一言がとてもあたたかい、自分を応援してくれる、後押ししてくれる言葉に感じることがあります。

自分に出来る範囲で構わないので、相手の気持ちや状況を考えてみる、想像してみるってとても大切なことのように思うのです。

ITコンシェルジュはまだまだ未熟な人間ですが、今までどれだけの人に支えて頂き、どれだけの人に助けられてきたか・・・

ここ最近は特にそう感じています。

ですので、今まで自分が関わることになった若者にも、自分なりの言葉でずっと折を見ては伝えてきたつもりでしたが、ITコンシェルジュが未熟なせいで、伝わりきれていなかったようです・・・

そう感じた時、伝わっていなかった事実よりも、彼らの将来に少しでも良い結果が出るようにできていなかった自分自身の力のなさが、情けなく感じ、悲しくなってしまいました・・・

人数も残りの期間もドンドン少なくなってきていますが、今の私が良いと思うもの、体験してきたことを一つでも彼らの中に残せるように、彼らの判断材料になるように、自分に出来ることを精一杯やって生きたいと思っています。

正直、彼らには伝わっていませんでしたが、彼らに思い入れを入れすぎたようです。

ITコンシェルジュ自身がもしかしたら、持たないかも・・・

でも、ここまできたら、自分のことは運を天に任せ、やれるだけのことをやろうと思っています。

彼らはもうすぐ、巣立つ予定です。

ITコンシェルジュの同年代の頃を思い出せば、何だかんだ言っても、彼らのほうが優秀だと思います。

自分自身の将来への不安もありますが、ここまできたら、出来ることをやるだけだと何とか自分に言い聞かせ、頑張っています。

ちょっと疲れてるのかなと思ったとき、ついついキーボードをたたきつつ、この記事を書いてしまいました。

ITコンシェルジュにはまだまだ、やりたいこと、実現したいことが沢山あります。

地域の活性化&IT浸透、子供たちを取り巻く環境改善、講師としての活動、リサイクルによる地域へのアプローチ、中小企業から個人までの各種お手伝い等、あげだしたらきりがありません。

それらの目標に向かっていくことだけは、忘れないようにしたいと思ってます。

ITコンシェルジュも強い人間とはいえないときもあります。

今までの、また、これからのお一人お一人との出会いを大切にしながら、精一杯頑張りますので、応援して頂ければ幸いです・・・

今日も明日も、これから先、まだまだ頑張ります!

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